睡眠時無呼吸症の対策3〜枕や睡眠中の体位を工夫して変える
<あお向け寝は、舌がのどの奥に落ちやすい>
睡眠中の体位を変えるのも有効な手段の1つのようです。
普通に考えて、あお向けの姿勢は舌がのどの奥に落ちて気道を塞ぎやすくなることが想定されます。
まあ、重力が働いているので仕方がないことではありますが、気道を確保してあげるのが睡眠時無呼吸症を解消する一つの手段です。
なので、その場合横向きに寝る癖を付けるなどの手段も効果的だと思います。
もちろん、寝てしまえばわかりませんが、寝入る時は出来るだけ横向きで眠るようにしています。
実際、いびきをかいたり、無呼吸や低呼吸の症状が現れるのは、気道が閉塞する仰向けの状態です。
横向きで寝続けることができればいびきもおさまり、気道も確保しやすくなります。
タオルやテニスボールなどの小物を活用してみる
実際、私が夜中いびきをかいてうるさいと家族が枕の位置をずらしたり体を横にしたりしているようです。
そうするとしばらくは、いびきが止んで静かだとのこと。
実際、横向きで寝ることは無呼吸対策として有効です。
ちなみに、直ぐに仰向けになってしまわない様に、背中に折り畳んだタオルを入れて傾斜をつけたり、少々窮屈ですが壁際で寝たりする方法もあります。
画像引用:https://goo.gl/uJ1HmS
また、ゴルフボールやテニスボールをパジャマの内側にポケットを作って縫い付けたり、小物を活用するのも無呼吸症対策としていいかもしれません。
但し、こちらは痛くてしんどそうなので試してません^^;)
専用の枕を使ってみる
頭や首の高さにあった枕を使用することもポイントです。
高さの合わない枕を使っていると、無呼吸対策に悪影響を与えるだけでなく、頭痛、不眠、肩こりなどの原因になることがあります。
仰向けに寝たい人は、横向きの場合よりやや低めの枕が良いようです。
枕は、睡眠時無呼吸症の人にとって特にこだわる必要がある睡眠アイテムだと思います。
私の場合、高さが割と低めの低反発素材を使った枕を利用しています。(現在は、無呼吸症候群専用の横向き枕を使用しています。)
これも寝相の良い方であれば以外に有効かもしれません。
このように、睡眠時無呼吸症を治すためには自分にあった「枕」選びも重要なポイントの一つです。
毎日使う枕なのでしっかりしたものを使いたいですよね。
<低反発素材を使った枕>
そこで、どのような商品が無呼吸対策になるのかぜひいろいろ比較してみたいと思まとめてみました。
「気になって使ってみたい」
「睡眠時無呼吸症に良さそう」
「口コミや評判が気になる」
などなどと思った睡眠時無呼吸症候群向けおすすめ「枕」を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。