CPAPの副作用は?CPAPが合わず辞めたり途中で外ずリスク

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CPAPの副作用は?CPAPが合わず辞めたり途中で外ずリスク

睡眠時無呼吸症候群の人が、CPAPで治療途中でやめるどういう影響が出るのか

先日、NHK記者が突然「睡眠時無呼吸症候群」治療器具の落とし穴「CPAP」不使用で心筋梗塞のリスク高!という記事を見かけました。

 

記事の内容をまとめると以下のようになります。

NHKの男性記者(45)が心筋梗塞で突然死したと一部週刊誌に報じられた。
実は彼の死の影に「睡眠時無呼吸症候群」が深くかかわっているというのだ。

 

この男性記者はNHK放送総局首都圏放送センター副部長で、10月23日早朝、自宅で急死したという。

 

この記者は、睡眠時無呼吸症候群で治療を受けていたそうです。普段は『CPAP(シーパップ)』を着用して寝ていました。
ただ、朝になって死亡しているのを家人が発見したその日はCPAPを着けていなかったとのこと。

 

普段、CPAPを利用している人が何らかの理由で使わなかった場合、もちろんCPAPの効果が得られず、より体中に酸素を送ろうとして心臓の負担が急激に大きくなります。
すると、心筋梗塞を起こすリスクも当然より高くなりますと医療関係者は指摘しています

 

睡眠時無呼吸症候群の人が、CPAP治療を途中でやめるどういう影響が出るのかという疑問が残ります。

 

実際、睡眠時無呼吸症候群の治療のためCPAPを利用している人の話を聞くと、亡くなったNHKの職員の方同様、睡眠の途中で息苦しくなってCPAPを外してしまう人は多くいるようです。

 

CPAPの副作用やCPAPが合わず辞めたり途中で外ずしたするリスクについてお話したいと思います。

CPAPって副作用ないの?

CPAPを着用することで劇的に眠りが改善された人も多い

 

CPAPを着用することで劇的に眠りが改善された、すっきり起きられるようになったという人が大勢いるのは紛れもない事実です。

 

一方で、CPAPの副作用で、

 

・寝返りが打てない

・マスクがずれて目が覚める

・口が渇く

・鼻づまり時は息苦しくできない

・熟睡できずかえって日中の眠気がひどくなった

・強制的に空気圧がかかり息苦しい

 

という意見も多く見られます。

 

CPAPは口ではなく鼻からの呼吸を補助するものなので、鼻にトラブルがあると逆効果になりかねません。

 

なので、慢性に鼻つまりの方だとまずは鼻の治療が必要ですし、風邪をひいたときなどは使用しないほうが良いですよね。

 

 

また、自分自身も経験しましたが、寝返りした時にずれるので、その度に直すのに目が覚めかえって寝不足状態になってしまいます。

 

ネットの書き込みなどを見ると、CPAPをしながら、一晩に平均3回も4回ほど目が覚めてしまう方も大勢いるようです。

 

マスクをきつくしめると痛いし、ゆるくすると空気がもれてしまう

 

私の場合も最初から装置を付けることに違和感を覚え、ほとんど寝ることができませんでした。

 

マスクをきつくしめると痛いし、ゆるくすると空気がもれてしまうし、調整だけで睡眠の貴重な時間が奪われる始末。

 

もちろん、日中の眠気も取れず、かえって症状が悪化してしまいました。
CPAPを使用しているのに、睡眠不足に陥ったなど笑い話にもなりませんよね。

 

熟睡出来たと思えるのは、治療の初期段階の寝不足状態の時のみで、眠りが改善されるにつれて邪魔になって寝れなくなるというのが多くの方の本音のようです。


CPAPレンタル代で月5,000円以上、月一回の診察に通うことが義務

患者のデータ

費用も装置のレンタル代だけで月5,000円を越え、月一回の診察に通うことも義務となります。

 

しかも、フィルターやホースなどの消耗品の交換にはまた別にお金がかかります。


そして、月1回の診察で何を行うかと言えば、SDカードでの無呼吸状態の確認だけです。

 

SDカードでの無呼吸状態の確認

 

無呼吸や低呼吸の回数が減っていればCPAPの圧力を下げ、回数や症状が悪化していれば圧力を上げる程度です。

 

医師のほとんどは数値を少し確認して基本的に、治療らしい治療は一切ありません。

 

医師が患者のデータを読むのは治療のためではなく、保険のために「患者がCPAPを使っているかどうか」を確認することが目的となっているという見方をする人もいます。

 

もちろん、時間当たりの無呼吸や低呼吸の回数や時間が劇的に改善してくれば装置を外すように指示してくれる医者もいるようです。

 

しかし、多くの場合は装置を外すことは難しく、無呼吸が続く限り一生CPAPをし続けなければなりません。

 

一生となるとどれほどの時間と費用がかかるのでしょうか。

医者がCPAPを勧める本当の理由は、他に治療法がないから?

無呼吸が続く限り一生CPAPをし続けなければなりません

医者は、現存する治療法のなかにCPAPぐらいしかないから勧めているだけのような気がします。

 

結局、睡眠時無呼吸症候群の治療方法は対処療法を続けるくらいしかありません。

 

睡眠中という一番癒されるべき時間に、顔にマスクとホースを装着して機械から送り込まれた空気を吸い続けている状態は、人生のQOLを下げることになります。

 

CPAPで改善される方がいる一方で、効果を感じられない人にとって疑問を持ちながら諦めて使っているのが現状ではないでしょうか。

 

うがった見方をすれば、睡眠時無呼吸症候群が完治してしまえば、患者を失うことになります。

 

定期的にCPAPを使わせ続けることは、医者や装置業者にとって、今流行りのサブスクリプションビジネスと同じでは?と疑問をもってしまいます。


睡眠時無呼吸症の患者がもっと自然な睡眠が出来るように

睡眠時無呼吸症の患者がもっと自然な睡眠が出来るように治療方法を開発すべき

 

私のように全然CPAPを装着して全然眠れなかった人は別の方法を考える方が良いです。

 

我々が望むのは寛解であり、医者が推奨するその場しのぎの対処療法ではありません。

 

医者であれば、睡眠時無呼吸症の患者がもっと自然な睡眠が出来るように治療方法を開発すべきではないでしょうか?

 

 【睡眠時無呼吸症専用の「枕」も販売されています】

 

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自然な睡眠が取れる治療方法は、枕を変える、サプリを利用するなどの方法があります。

 

私のおすすめは、枕を変えて、口テープをして鼻呼吸をすることが今のところベスト
です。
気道を確保しやすくするために横向き専用の枕を使って寝ています。

 

ここは、継続的な支払いをしなくて済む分、ある程度初期投資はやむ得ないという考えです。

 

(※詳しくは、サイト内 睡眠時無呼吸症候群向けおすすめ「枕」はこちら!を参照ください。)

 

枕もピンからキリまであるので自分にあったものを選びたいですよね。

 

また、口テープとの併用も有効だと思います。

 

医療用のテープを買ってくれば、かぶれ難いですし、コストを安く抑えることが可能です。
ここは消耗品ですが、数百円で何か月も使えるので善しとしています。

 

ただ、息苦しくて自然に剥がしてしまう場合もあるので、完璧な対応ではありません。

 

特にお酒を飲んだ日はいつの間にかはずしてしまう場合が多いです。

 

お酒は飲みすぎないか、出来る限り控えた方が良いですね。
寝る前のお酒は睡眠の質を著しく下げます。

 

只でさえ無呼吸で苦しいのに深酒は辞めた方が良いでしょう。

 

無呼吸改善グッズとして、あご固定するサポーターが気になっています。

 

口コミで評判の良い、かつ安価なサポーターを次回は試してみようと考えています。

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