睡眠時無呼吸症の対策4〜市販のグッズやサプリを購入して試す
睡眠時無呼吸症やいびきで悩まれている方の多くは、朝起きた時にのどや口が乾燥しているのではないでしょうか?いびきは、ほとんどが口呼吸から起こるものです。
本来と呼吸は、呼吸器官である「鼻」で行うもので、「口」でするものではありません。
(※参考 「口呼吸が睡眠時無呼吸症の原因?のどが乾燥して免疫力も低下する」)
なので、口を閉じて鼻から息をして寝ればいびきも収まる可能性があります。
いかに、スムーズに鼻呼吸を行うかというところが睡眠時無呼吸症改善のポイントとなります。
サイト内でも、マウスピースでの治療も説明させて頂きましたが、最近ではネットでも安くていろいろなグッズが売っているので、まずはあまり期待せず試してみるのも良い手だと思います。
無呼吸症改善のアレコレ
物理的に口を軽く閉じた状態を作るという意味からもバンドエードのようなシールを睡眠中に張ることも有効だとのことを耳にしました。
私も早速、通販サイトで睡眠中口に張るタイプの専用シールを購入し試しました。
これも最初は違和感ありましたが、なんとか寝れることができました。
しかし、途中で目覚めては外してしまったり、起きた時に自然と外れていたりすることが多かったので、もったいなくなって途中で辞めてしまいました。
ただ、睡眠中に口を閉じたままにすることは、口呼吸防止の有効な対策であることは間違いないはずです。
そこで、今度は市販の医療用のテープを適当な長さに切って口に貼って寝ることにしました。
これが大正解!
朝起きた時の口のいやな渇きもありませんし、医療用で粘着力が高いので、しっかり朝までついてます!
口テープをして口を閉じることの大切さを知ることにより、日常においても鼻呼吸を意識できるようになったことは大きなメリットでした。
私が実際に行っている無呼吸症対策の中でも、専用枕に続いておススメできるお手軽な方法だと思います。
(※参考「睡眠時無呼吸症の対策7〜口呼吸を防止する方法!口テープを張る」)
いろいろ試行錯誤しながら自分にあった睡眠時無呼吸症対策を探す
その他、マスクを付けたまま寝ることで鼻の通りが良くなり鼻呼吸がスムーズにできるという話を聞きました。
おまけに、喉の乾燥も防げるので一石二鳥ですよね。
しかもマスクは安価で販売していますし、今は種類も豊富です。
これも意外に良い効果があるかもしれません。(コロナ禍でマスク付け続けている人にとっては、寝る時ぐらい外して寝たいと思う気持ちもわかります^^;)
ただ、寝て起きた時に外れている可能性も高いですかね!
また、最近では睡眠をサポートするサプリメントなども販売されているようです。中には、機能性表示食品として認可されている優れモノもありますので、試してみるのも良いと思います。
結局、睡眠時無呼吸症の根治を目指すのであれば、いろいろ試行錯誤しながら自分にあった対策を探してしていくしかないですかね。