睡眠時無呼吸症候群は危険な病気！？
みなさんは、睡眠時無呼吸症候群という睡眠障害をご存じでしょうか？
「寝ている間に大きないびきをかく」
「熟睡できない」
「寝起きなので頭がずきずき痛む」
「朝すっきりと起きられない」
「いつも眠たくて困る」
など心当たりある方いらっしゃいませんか？
寝ているつもりなのにいつも眠たいとお悩みの人は、もしかしたら睡眠時無呼吸症候群かもしれません。
そうで無いにしても、何らかの睡眠障害をお持ちかもしれません。
「睡眠障害」と聞くと、夜寝れない「不眠症」などの症状を連想する方も多いかと思います。
いやいや、自分は寝れているから病気じゃないし、大丈夫だとたかをくくってませんか？
しかし、先ほど挙げた症状を単なる寝不足などと簡単に考えないでください。
逆に日中眠くてしょうがないという場合も、立派な睡眠障害になるのです。
睡眠障害は、人の睡眠と覚醒に関連する全ての症状を指します。
厚生労働省の調べによれば人口の20％以上の方が何らかの睡眠障害を持っているとのこと。
つまり、国民の5人に1人が睡眠に関する問題や悩みを抱えていることになります。
いつも眠たい人は、睡眠時無呼吸症候群を疑うべき！
特に、日中の眠気や夜寝た際のいびきは侮ってはいけません。
先ほども申した通り、自分ではぐっすり寝ているにも関わらずいつも眠たい人は、睡眠時無呼吸症候群かもしれないからです。
うっかり、電車の中やオフィスやでうとうとなんてことありまよね。
ただこれが、自動車を乗車中に居眠り運転を起こすとしたら、命に係わる非常に危険な状況になります。
また、事故を起こさないまでも睡眠時無呼吸症候群は大きなリスクを抱えながら生活をおくることになりかねません。
このサイトは、私本人が体験した睡眠時無呼吸症候群検査や治療などを実体験をもとにしてレポートをまとめております。
睡眠時無呼吸症候群について、自分なりに考え、調べ、学んだ結果を記載させて頂いております。
同じように睡眠時無呼吸症で悩まれたり、疑問を持たれている方の少しでもヒントや参考になれば幸いです。
尚、当方は医療機関に直接携わるものではありませんので、不適切かつ不明確な表現があるかもしれませんが、予めご了承願います。
もし「睡眠時無呼吸症候群」について疑いを持ちの場合には、睡眠障害専門のクリニックや睡眠外来を設けております総合病院などで専門家の先生に見て頂く事をお勧め致します。