ぐっすり深く眠れる!うつ伏せ寝は睡眠時無呼吸症改善に効果あり

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うつ伏せに寝ることは、ぐっすりと深く眠れる動物本来の睡眠姿勢

睡眠中の体位の工夫は、睡眠時無呼吸症候を改善する対策として有効です。


実際、私も横向き寝専用の枕に口テープという、現状ではベストと思う方法で睡眠に望んでいますが、「うつ伏せ寝」についても注目しています。


実際、私が検査を受けた睡眠外来のあるクリニックのホームページにも「軽症の睡眠時無呼吸症候群ではうつぶせまたは横向けで寝ることが有効な場合があります」と記載されています。


また、お酒を飲んだ時やお風呂上りなど、テレビやスマホなどをみながらついうとうとして「うつ伏せで寝ていた」なんて経験は誰もがあるのではないでしょうか?


うつ伏せで寝ていた


実は、野生動物の多くがうつぶせで寝ていることからも分かる通り、本来うつ伏せに寝ることは生き物が睡眠をとるのに最も適しており、ぐっすりと深く眠れる姿勢なのでそうです。

あの有名な聖路加病院の元院長故日野原先生もうつぶせ寝を推奨

実はあの有名な聖路加病院の元院長である故日野原重明先生も、生前にメディアや本などでうつぶせ寝を勧めていらっしゃいました。


自ら監修された本を始め枕などのグッズも販売されていましたよね。


聖路加病院の元院長である故日野原重明先生
画像引用:https://goo.gl/gff8rj


意識的に、うつぶせ寝をすることを「腹臥位療法(ふくがいりょうほう)」と言います。


但し、もともとは寝たきりの方や呼吸器疾患を持つ方が、寝たきり状態によりこわばった体や関節をほぐし、体を動きやすくるというリハビリテーション的な意味合いで使われている治療法だそうです。

 

●うつ伏せ寝のメリット

・脳への刺激

・リラックス効果

・無呼吸症候群対策


なので、あくまでもリハビリテーションではなく、無呼吸対策として一時的にうつ伏せ寝をするという前提で話をします。

 

●うつ伏せ寝のデメリット

・首や肩がねじれ

 ふとんや枕に対して真下を向いて寝ることは通常難しいですよね。

なので、首や肩を左右どちらかに曲げて寝ることになるわけですがすると起きた後に痛い場合があります。


・骨格やあごの弯曲

あごや顔が一方向に曲がり変形する可能性があります。


・歯並びの乱れ

歯に頭や体重の重さが掛かることで歯並びが悪くなる可能性があります。


健康な人がうつぶせ寝をし続けることはデメリットがあることも覚えておいておくと良いでね。


横向き寝をさらに前に傾ける前傾側臥位(ぜんけいそくがい)姿勢

おススメする「うつぶせ寝」は、特殊なベッドや枕などを利用して、完全に顔を下向きにしたままの姿勢で寝続けるというわけではありません。


正確には、前傾側臥位(ぜんけいそくがい)といい、横向き寝をさらに前に傾ける姿勢です。


睡眠時無呼吸症候群の人にはうつ伏せ寝はどのようなメリットがあるのでしょうか
画像引用:https://goo.gl/qDDJyB


では、睡眠時無呼吸症候群の人にはうつ伏せ寝はどのようなメリットがあるのでしょうか?


息苦しくて起きる睡眠時無呼吸症候群の人がわざわざ窮屈な姿勢で寝ても意味ないのではと思うかたも多いと思います。


しかし事実は逆のようで、むしろ睡眠時無呼吸症候群者ほど無意識に横向き寝やうつ伏せ寝をしていることが多いとのこと。


無呼吸症の人は、仰向けに寝ているとのどや舌が落ち込んで気道が塞がれて、いびきや無呼吸や低呼吸のため寝苦しくなります。


特に口を開けて寝る口呼吸が習慣になっている人はいびきや無呼吸を発症させる確率が高まります。


しかし、仰向けとは違いうつ伏せ寝になると逆に、重力によってのどや舌の筋肉は気道を塞ぐことがなくなるため気道が確保できるようになるわけです。


うつ伏せ寝は重力によってのどや舌の筋肉は気道を塞ぐことがなくなるため気道が確保できる
画像引用:https://goo.gl/qyQ597


事実、うつぶせ寝は呼吸機能がアップする効果が認められています。


実際に、私も朝起きるときにうつ伏せ寝になって寝ていることが以前よくありました。


また、家族からも睡眠中にうつぶせ寝になっていることが多いと指摘を受けていました。


つまり、私の場合も無呼吸にる息苦しさから逃れるために、体が空気の確保を求めて自然とうつぶせ寝の姿勢を取っていたのかもしれません。

うつ伏せ寝は無呼吸症候群対策としては理にかなった寝方

このように、うつ伏せ寝は無呼吸症候群対策としてはなかなか理にかなった寝方なのです。


睡眠時無呼吸症候群者ほど無意識に横向き寝やうつ伏せ寝をしていることが多い
ただ、睡眠中の姿勢は常に同じではなく、仰向けに戻ったり、うつ伏せになったり横向きになったりと、常に寝返りをうって動いていると思います。


実際、健常人でも一晩20-30回は寝返りを打つそうです。


寝返りには、レム睡眠からノンレム睡眠への移行をスムーズにしたり、就寝中の筋肉や関節の緊張を解す、リラックス効果があるとされています。


従って、どうしてもうつ伏せ寝をしなくてはならないと考えてもやはり無理がありますよね。


なので、夏の睡眠不足解消の昼寝時など、ちょっとした時間にうつ伏せ寝を試ことからスタートしてはいかがでしょうか。

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